yotiky Tech Blog

とあるエンジニアの備忘録

HoloLens2 の入門チュートリアル(ふりかえり用)

公式ページ。 docs.microsoft.com

こちらも併せて目を通すと良さそう。
HoloLens 2 開発入門 (公式チュートリアルの紹介) + MRTK はいいぞ - Qiita

目次

チュートリアル

概要と目標

前提条件とか。(2020/5現在)

プロジェクトと最初のアプリケーションの初期化

ポイント

  • Player Settings
    • Package name を変更しておく
    • 「Depth Format」は、[16-bit depth]
    • 「Stereo Rendering Mode」は、[Single Pass Instanced]
  • TextMesh Pro Essential Resources をインポート
  • MRTKの「Configure Unity Project」で、[Enable MSBuild for Unity]のチェックは外す(OFF)

なにか躓くことがあればこのあたりを参考にすると良さそう。

ユーザー インターフェイスの作成と Mixed Reality Toolkit の構成

ポイント

  • 空間認識で Clone する Profile
    • DefaultHololens2ConfigurationProfile
    • DefaultMixedRealitySpatialAwarenessSystemProfile
    • DefaultMixedRealitySpatialAwarenessMeshObserverProfile
  • ボタンクリックのイベントは、Inspector上でReceiversを設定する
  • 整列は、GridObjectCollectionコンポーネント
  • テキストは、TextMesh Pro

動的なコンテンツの配置とソルバーの使用

ポイント

  • Orbital ソルバーでユーザーに追従
  • Radial View ソルバーで手に追従
  • HoloLens1では、TagalongやBillboard使ってたあたり

3D オブジェクトの操作

ポイント

高度な入力オプションの探索

ポイント

  • 音声コマンド
    • Clone する Profile
      • DefaultHoloLens2InputSystemProfile
      • DefaultMixedRealitySpeechCommandsProfile
    • 音声入力を有効にするには、SpeechInputHandlerコンポーネント
      • Responseで処理内容を紐付ける
  • パンジェスチャ
  • 視線追跡
    • 視線のイベントは、EyeTrackingTargetコンポーネント
    • RotateやBlipで使うEyeTrackingTutorialDemoコンポーネントはMRTKではなくチュートリアルで配布されている
    • WhileLookingAtTargetイベントやOnSelectedイベントで処理内容を紐付ける
    • エディタで視線追跡をシミュレーションするにはProfileで設定する必要がある
    • 実機にデプロイするにはVisual Studio上で視線入力を有効にする
      • 一度デプロイしたことあるアプリで機能を追加する場合、実行時に可否を問うダイアログが出ないことがある
      • 実機でアンインストール、Visual Studioでクリーンまたはリビルドからやり直す

月着陸船サンプル アプリケーションの作成

ポイント特になし

機能カスタマイズに必要なプロファイル