Notion - Scrum Template
kameike 氏が公開されているこちらのテンプレートをカスタマイズしたテンプレートになります。

以下、簡単な説明です。
目次
Epic
表示
ホーム画面には、Timeline形式で表示されます。

元DatabaseはTable形式のみです。

作成
項目を作成する時はテンプレートを使って作成します。

プロパティは入力が必要な項目以外は折り畳めるようになっています。 Dateは期間になっているので入力する際はEndDateも忘れないようにします。

元のテンプレートに比べプロパティを増やしています。

内容は元のままです。 What&Whyと、Backlogの項目から紐付けられるとここにも表示されるようになっています。

Sprint
表示
ホーム画面には、カレンダー形式で表示されます。

元DatabaseはTable形式のみです。 現在のスプリントはDateの期間から自動計算でチェックが付くようになっています。

作成
項目を作成する時はテンプレートを使って作成します。

プロパティは入力が必要な項目以外は折り畳めるようになっています。 こちらもDateは期間になっているので入力する際はEndDateも忘れないようにします。

元のテンプレートに比べプロパティを増やしています。

内容は微調整してあります。

レトロスペクティブは現状フィルタリングされておらず、どのSprintでも全部同じものが表示されるので、使う時はSprintに紐付けてフィルタリングするようにすると良いかもしれません。
Boardを使ってプランニングしたいことも多いですが、元々あったD&Dでの簡易的なフローも残してあります。PBIが少ないうちはこれでも良いかもです。

Backlog
表示
情報量多く見たいので、ホーム画面には表示していません。
元Databaseには、以下のViewを定義してあります。
- All PBI Table
- All PBI Board
- Sprint Board View
- Current Sprint
- Remaining PBI Table
ホーム画面には各Viewへのリンクを置いています。

※残念ながら現在のNotionでは、Viewへのリンク機能がありません。直リンになっているためテンプレートを複製した際にはリンクが壊れます。Viewへのリンクは貼り直しが必要です。
また、サイドバーからでもViewの一覧を確認し開くことができます。

All PBI Table
すべてのデータをTable形式で見るViewです。

All PBI Board
すべてのデータをBoard形式で見るViewです。

Sprint Board View
Sprintで区切ったBoardです。プランニングでPBIを割り振ることもできます。

Current Sprint
現在のSprintのBoardです。現在のSprintにフォーカスして確認したい時はこれで確認できます。

Remaining PBI Table
まだ完了していないPBIをTable形式で見るViewです。タスクの整理に使えます。

作成
項目を作成する時はテンプレートを使って作成します。

プロパティは入力が必要な項目以外は折り畳めるようになっています。

元のテンプレートに比べプロパティを増やしています。

内容は元のままです。

ホーム画面
最近完了したタスク

着手日、完了日を取り除いてしまったので、直近1ヶ月ではなく直近2スプリントで完了しているものを表示するようにしてあります。
その他Database
Kaizen

特に作成用のテンプレートなどもありません。 このデータは、Sprintのページ下部に表示されるようになっています。 現状はどのSprintでも同じように全データが表示されます。
簡単なワークフロー
ロードマップ
Epicを作成する

スプリント
BacklogにPBIを作成する

- スプリントプランニングまでに
Sprintを作成する

- 同時にプランニングを行う
もしくはSprintだけ定義してしまって、BacklogのSprint Board Viewを使ってプランニングを行う

PBIを遂行する

- 現在のスプリントでPBIを処理する
PBIの棚卸し

- 未完了のPBIを確認する
Kaizenに気付きを作成する
