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とあるエンジニアの備忘録

HoloLens2 の Azure Spatial Anchors チュートリアル

公式ページ。 docs.microsoft.com

目次

チュートリアル

基本的に用意されたものを組み上げて動作を確認する内容になってる。

コードなどの解説は一切ないので、仕組みが気になる場合は別途コードを追うか、こちらをやってみるのが良いかと。

作業を終えたらAzureのリソースは削除すること。

概要と目標

前提条件とか。(2020/5現在)

Azure Spatial Anchors をお使いになる前に

実機で謎エラーが出ちゃう場合は一時ファイルなど削除してUnity再起動してやり直すとうまく行った。 (Assets、Packages、ProjectSettings以外のフォルダは全部消してOK)

Unityでビルド時に、Reference Rewriter ~ のエラーが出てもslnファイルが出力できてれば無視して良いらしい。 Unityで実行すると、当たり前だが DllNotFoundException: AzureSpatialAnchors のエラーが出る。

アプリの操作手順。

  1. Move the cube to a differenct location.
  2. Start Azure session.
  3. Create Azure Anchor (creates anchor at the location of the cube).
  4. Stop Azure Session.
  5. Remove Local Anchor (allows the user to move the cube).
  6. Move the cube somewhere else.
  7. Start Azure Session.
  8. Find Auzre Anchor (positions the cube at the location from step3).
  9. Delete Azure Anchor.
  10. Stop Azure Session.

和訳

  1. キューブを別の場所に移動します。
  2. Azure セッションを開始します。
  3. Azure アンカーを作成します (キューブの場所にアンカーを作成します)。
  4. Azure セッションを停止します。
  5. ローカル・アンカーの削除 (ユーザがキューブを移動できるようにする)。
  6. キューブを別の場所に移動します。
  7. Azure セッションを開始します。
  8. Auzre アンカーを検索します (ステップ 3 からの場所にキューブを配置します)。
  9. Azure アンカーを削除します。
  10. Azure セッションを停止します。

Azure Spatial Anchors の保存、取得、および共有

Anchor が作成されるとMove、Rotateはできない。Scaleは可能。

Azure Spatial Anchors のフィードバックの表示

特になし。