目次
フォントのインポート
使用する日本語フォントを準備し、Unityにインポートする。
Windows系
商用利用はしない方が良さそう。*1
Meiryo UI
Windows 8 使われていたシステムフォントで、C:\Windows\Fonts
に含まれている。
Yu Gothic UI
Windows 10 で使われているシステムフォントで、C:\Windows\Fonts
に含まれている。
Google Fonts
Google が提供しているフォント。
Kosugi / Kosugi Maru は Apache License 2.0、ほかはSILライセンス。
個人利用、商用利用可能なフリーライセンスで、ライセンス表記が必要。
Google Fonts からフォントを選んでダウンロード。ttf と otf があるがどちらも使用可能。
日本語のフォントは11書体34種類。
- Yusei Magic
- Potta One
- Hachi Maru Pop
- Noto Sans JP
- Noto Serif JP
- M PLUS 1p
- M PLUS Rounded 1c
- Sawarabi Gothic
- Sawarabi Mincho
- Kosugi
- Kosugi Maru
Fontworks
最近話題になった Fontworks が Google Fonts に提供したフォント。
SILライセンス。
個人利用、商用利用可能なフリーライセンスで、ライセンス表記が必要。
Google Fonts ではまた提供されていないらしいので Fontworks から ttf ファイルもしくはコードまるごとダウンロード。
日本語のフォントは7書体8種類。
- クレー One Regular
- クレー One SemiBold
- トレイン One Regular
- ロックンロール One Regular
- ステッキ Regular
- ランパート One Regular
- レゲエ One Regular
- ドットゴシック16 Regular
M+
Google Fonts で公開されている M+ は、和文 Type-1 と欧文 P Type-1 の組み合わせである「M+ P Type-1」と、丸ゴシックタイプの和文 Rounded M+ と欧文 C Type-1 の組み合わせである「M PLUS Rounded 1c」。
以下のサイトでは、和文2種類、欧文4種の組み合わせで構成されたフォント11種類がダウンロードできる。「M PLUS Rounded 1c」は含まれない。
ライセンス
ライセンスやライセンスの表記について参考になりそうなサイト。
- フォントのライセンスについて | 自家製フォント工房
- Web Font のライセンス明示方法 - rochefort's blog
- メイリオフォントのライセンスに関して(Windows以外のOSでメイリオを使用する方法等) | のりべーす
Font Asset を作成
FontAssetCreatorを開く。
Unity にインポートしたフォントを選択、Character List には Adobe-Japan1-0 を設定したら、ジェネレートして保存。
Font を使用
TextMesPro の FontAsset にフォントを設定する。
表示例
Windows系
MEIRYO
YUGOTHR
Google Fonts
YuseiMagic-Regular
PottaOne-Regular
HachiMaruPop-Regular
NotoSansJP-Regular
NotoSerifJP-Regular
MPLUS1p-Regular
MPLUSRounded1c-Regular
SawarabiGothic-Regular
SawarabiMincho-Regular
※2,250字の漢字しか含まれていないため「融」が出ていない。
Kosugi-Regular
KosugiMaru-Regular
Fontworks
KleeOne-Regular
TrainOne-Regular
RocknRollOne-Regular
Stick-Regular
RampartOne-Regular
ReggaeOne-Regular
DotGothic16-Regular